今月末の28日で対象地域の10都府県のうち首都圏を除く6つの府県で、緊急事態宣言の解除が決定しました。
首都圏も予定では3月7日に解除の予定ですが、当面は感染防止対策の徹底を継続していくことになりそうですね。
コロナ禍で広がるテレワークや衛生意識の高まりを背景に、住空間の重要さを改めて感じている方も多いと思います。
わたくしロンはコロナ禍前の2018年に一戸建てを建てたのですが、結果的にコロナ禍に対応した間取りになった箇所がいくつかありますので、今回ご紹介したいと思います!
【コロナ禍に対応】した間取りのポイントと、住んでから気づいた『ここ工夫すればよかった』というポイントもご紹介しますので、間取りの参考になれば嬉しいです!
コロナ禍に対応したポイントのご紹介!
コロナ禍になってから、
感染予防のためにウイルスを家の中に持ち込まないこと
家でワークスペースを確保すること
が住宅に新たに求められることになったのではないでしょうか。
これを解消できるポイントを具体的にご紹介します。
帰宅後、すぐに入浴ができる
感染予防に手洗いとうがいは重要なのは基本ですが、髪や顔も洗えると安心ですよね。
奇跡的に玄関からリビングを通らずに浴室に行くことができる間取りになっており、かなりいい感じになっています。
外から帰ってきて、すぐに入浴することで、体に付着したウィルスを一気に洗い流して、自宅にウィルスを持ち込まないようにしています。
もともとは、スポーツから帰ってきて汗だくで帰宅した時や、近年急増しているゲリラ豪雨でビショビショに濡れてしまった場合も、「すぐに浴室にいけるとリビングを汚さなくて良いじゃん!」との考えからでした。
玄関にコートハンガーがあると上着や鞄が収納できるので安心!
コート、マフラーにはたくさんのウィルスが付着していると言われています。家に入る前に上着を払ってから入り、玄関に上着を保管できるコートハンガーを設置しました。
外との接触が多いものを玄関に置いておけると、リビングや子ども部屋にウイルスを持ち込み難くすることができます。
また玄関には空気清浄機をおいています。
玄関なので加湿器機能はなくてもデザインを重視した空気清浄機を選びました。
と言ってもバルミューダとの共同制作の製品ですので機能性も評価が高い製品です。
ワークスペースに転用できる部屋が必要!
テレワークで家族との時間が増えて良かった半面、子どもが騒々しいリビングでは、仕事に集中できないといった自分の空間が欲しいとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
ミサワホーム総合研究所が2020年6月に20~69歳の男女824人にウェブアンケートで在宅勤務での困りごとを聞いたところ、最も多い困りごとは『仕事に適した部屋がない』でした。
他のリビングや収納スペースが狭くなると本末転倒なので、2帖程度で小さな部屋がベストだと思います。
狭い方が集中して作業できる気がしませんか
まとめ
今回のコロナ禍で、利便性をそこまで落とすことなく賃貸よりも月の支払いを下げて、そこそこ広い家を手に入れることを検討し始めた方も多いと思います。
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是非、参考にしていただければ嬉しいです!
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