【着用レビュー】ワークマンのジャケット対応Tシャツ

すっかり市民権を得た（？）ジャケットにTシャツのコーディネートですが、これから暑い時期になるとやっぱりジャケットの襟汚れが気になりますよね。

昨年から、ジャケット+Tシャツ時には「グンセBODY WILD　ドレスT」をヘビーローテーションで愛用していたのですが、現在大躍進中のワークマンからもジャケット対応Tシャツが発売されましたので購入してみました。

ワークマンといえば、何と言っても低価格＆高機能ですが、「グンセBODY WILD　ドレスT」との違いや、実際に使用してみての感想などを記してみたいと思います。

SOLOTEX(R)使用半袖Tシャツの特徴は？

Tシャツの後ろが襟高仕様のジャケット対応Tシャツなのですが、高機能素材のソロテックス（R)を使用して更に価格が980円（税込）。さすがワークマン。衝撃価格ですな。

ソロテックス（R)は帝人フロンティアが開発した新しい繊維で、上質な肌触りやしなやかで高いストレッチ性が主な特徴で、ザ・ノース・フェイス「ドーロライドパンツ」にも採用された高機能素材として注目されています。

BODY WILD　ドレスTは洗濯後にアイロン無しだとシワが気になったのですが、洗濯後そのまま着れるのは、忙しいビジネスマンには嬉しいポイントですね。

BODY WILDのドレスTと比べてみました。

ドレスTは4.5cm。改めて見ても、襟の高さに注目しちゃいますね。

一方、ソロテックスTは

約3.2cm･･･。ドレスTと約1.3cmの差があります。

襟高さが約2センチのユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツよりは襟高さはありますが、個人的にはもう少し襟高さが欲しかったですね。

このワークマンのジャケット対応Tシャツは、女性用として発売されており、サイズがM・L・LLの展開です。
通常ユニクロのメンズMサイズを購入していますが、このワークマンのジャケット対応TシャツはLLサイズで窮屈な感じはありませんでしたが、今風のオーバーサイズの着こなしには不向きかと思います。

出典：ワークマン公式オンラインストア

ワークマン公式オンラインストアのレビューを見ると、レディースラインにしては男性のコメントが多く確認できますので、対応身長より胸囲と身丈を参考にするのが良さそうですね。

本来女性をターゲットに開発された商品なので、「おっさんが何を言ってんねん！」とお叱りを受けそうですが、ジャケット対応Tシャツにしては、襟の高さがもう少し欲しいところ。

これはジャケット無しでの着用も想定されているので、Tシャツ1枚で着た際でも違和感が出ない襟の高さになっていると思われます。

またこの商品はオンラインストア限定ですので、実物を見てから購入を決めたいと言う方にはご注意が必要かと･･･。

生地感は、BODY WILDのドレスTの綿100％とは全く違った着心地で、暑い時期にはかなり良さそうです。

ということで、今年の夏はBODY WILDのドレスTとローテーションで着用したいと思っております。

この商品、メンズラインもあれば売れると思うんですがねぇ。