グリーンカレーを食べて食欲の秋をスタートしよう!

タイ料理:メイン料理

今回はタイ料理の大定番のグリーンカレーのレシピを紹介します。
何といっても特徴はカレーのルーが緑色というところですが、これはペーストに入っている青唐辛子の緑色なのです。
タイ語でグリーンカレーのことを、「ゲーン・キョウ・ワーン」と言いますが、「ゲーン」はハーブやスパイスをクロック(臼)で潰したペーストを使ったスープのことです。

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ゲーン・キョウ・ワーンの材料(1人分)

・鶏もも肉…100g
・グリーンカレーペースト…約30g
・ココナッツミルク…100ml
・水…50ml
・茄子(皮をむいて輪切り)…80g
・赤ピーマン…5g
隠し味の調味料
・ナムプラー…10g
・砂糖…20g
・塩…2~3g

作り方

1. 鶏もも肉を一口位の大きさに切ります。
2. 茄子の皮をむいて輪切りにします。赤ピーマンは細切りにします。
3. お鍋にサラダ油を入れて、グリーンカレーペーストと炒めます。
 香りが立ったらココナッツミルクを加えます。
4. 表面に油が浮いてきたら、1.の鶏もも肉を炒め合わせて、水を入れます。
5. 隠し味の調味料を入れて、次に茄子を入れます。
6. 鶏もも肉がやわらかくなったら、赤ピーマンを入れて軽く煮ます。
7. 器に盛り付けて完成です。

まとめ

今回は市販品のペーストを使ったレシピをご紹介しました。
市販品のペーストだと簡単に美味しく作れますが、スパイスやハーブを潰して一からペーストを作ると、よりフレッシュな風味が楽しめます。
その際は、クロック(臼)とサーク(つき棒)が欠かせません。
カレーペースト作りには石のクロックが良く、石の重量を利用して材料をペースト状に叩き潰すことができます。
ミキサーやフードプロセッサでも代用ができますが、クロックをたたくとハーブの繊維が潰れて香りが良く立ち、料理がよりおいしくできると言われています。
タイではサーク(つき棒)でクロックを叩く「コツコツ」という音で料理が上手かが分かると言われています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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