白いご飯と相性バッチリなタイ風焼き鳥ガイ・ヤーンのレシピをご紹介!

タイ料理:メイン料理

鶏肉はタイで良く食べられている食材の一つで、タイ国内の百貨店やスーパー、更には昔ながらの市場など様々なところで鶏肉が販売されており、タイの方の生活に密着した食材といえます。

そんな、鶏肉を使った今回ご紹介するタイ風焼き鳥ガイ・ヤーンは、もともとはイサーン(東北地方)の郷土料理ですが、今ではタイ料理を代表する人気料理となりタイ各地で親しまれています。
どの地域にも共通して言えるのは、鶏肉を焼く前に下味をつけるために調味料に漬け込みます。下味をつけて香ばしく焼いたガイ・ヤーンはご飯との相性も抜群で、辛い料理が苦手な方でも美味しく食べることが出来るタイ料理です。

本場タイでは炭火で焼く場合が多いのですが、今回はご家庭で出来るようにフライパンを使ったレシピをご紹介します。

日本の焼き鳥も美味しくてわたくしロンは大好きですが、タイの調味料を漬け込んたタイの焼き鳥を是非お楽しみください!

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ガイ・ヤーンの材料(1人分)

・鶏もも肉…1枚(約200g)
・胡椒…2g
A)漬け込み調味料の材料
・ナンプラー…15ml
・オイスターソース…15ml
・砂糖…3g
・にんにく…1方(チューブの場合は3mm)

作り方

1. 鶏もも肉は厚さが均等になるように切込みを入れ、胡椒をふります。
  この時に鶏もも肉に味が良くなじむ様にフォークで5~6ヶ所穴を開けてください。
2. 漬け込み調味料A)を密封袋(ジップロック等)に全て入れて混ぜ合わせます。
3. 1を漬け込み調味料A)の入った密封袋(ジップロック等)に入れて、最低1時間できれば3時間以上冷蔵庫で漬け込みます。
4. 鶏もも肉を浸け込んでいる間に、アルミホイルを丸めて楕円形にしたものを2個作っておいてください。
5. 鶏もも肉の漬け込みを終えたら、フライパンを弱火で熱します。油をひいて、皮目を下にして30秒ほど焼きます。
6. 皮目を30秒ほど焼いたら一旦フライパンから鶏もも肉を取り出し、4で作っておいたアルミホイルをフライパンにおきます。

7. アルミホイルの上にまだ焼いていない片面側が下になるようにして弱火で10分ほど熱します。
 こうする事で、鶏もも肉がフライパンに直接触れないので、表面が焦げずにじっくりと火を通すことができます。
8. 再度、皮目を同じくアルミホイルの上に載せて5分ほど焼きます。この時に蓋をしないください。
9. 器に盛り付けて完成です。

まとめ

わたくしロンがタイで生活している期間、ガイ・ヤーンは本当に良く食べました。レストランだけでなく屋台のお店でも良く見かけることができるガイ・ヤーンを、大げさではなく週に一度は食べていましたので、400回以上はガイ・ヤーンを食べたのではないでしょうか。

そんなわたくしロンが炭火ではなくフライパンでも美味しくできる自信を持っておススメできるレシピですので、是非お試しいただきたい一品です。

お気づきかも知れませんが、今回はロンが自ら作った料理の写真はトップページに使っていません。ご紹介したレシピで美味しくできたのですが、写真栄えがしないんですよね苦笑

見た目はいまいちですが、実際は本当に美味しかったですよ!

今回はご紹介しませんでしたが、本場タイでは食べるときに使うガイ・ヤーン専用ソースもあります。タイらしい、辛味・甘味・酸味が一体になった甘みのあるチリソースです。また機会があればご紹介しますね!

ちなみにタイ語で鶏はガイ、焼くがヤーンで、焼き鳥です。

最後までお読みいただきありがうございます!

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