唐突ですが皆さんは近頃の急速なデジタル化の波に対応されていますか?
わたくしロンは対応できていません。
このデジタル化の波に、猛烈な危機感を持っています。
「何か手を打たなければ・・・」と解ってはいても何からすれば良いかが解らず、ただイタズラに過ぎていく日々・・・
そんな時、頭に浮かんだのが
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
渋沢栄一:論語と算盤
そうだ、自分の身の丈にあったやり方、自分ができることをして終身(自分を磨き続けること)を心がけよう
そんなことで、蟹の甲羅(自分の身の丈)に合ったデジタル化で思いついたのが、メモ帳をデジタル化することでした。
使い始めて1ヶ月経過しましたので、使用感等率直な感想を綴りたいと思います。
特別付録: Rollbahn 約8インチ液晶デジタルメモパッド
約1ヶ月使用したデジタルメモパッドは、『smart』6月号の特別付録です。
「おい、付録かよ」って声が聞こえてきそうですが、デザインがどれも似たり寄ったりのデジタルメモパッド界隈では、Rollbahnのロゴで差別化ができるかと思い購入しました。
サイズ
本体サイズが、高さ22.3cm×幅14.7cm×厚み0.6mm
液晶サイズは、高さ16.3cm×幅12.3cmです。
思ったよりも薄いですが、薄すぎて頼りないという感じでもないです。むしろ持ちやすいですね。
使用感
一番肝心の書き味ですが、かなり自然です。
デジタル化の一環(?)でタブレットに署名することがありますが、あれ結構苦手というか上手く書けないんですよね。何かいつもの自分の字と違う感じになるのですが、このデジタルメモパットは紙に書くのと同じ感覚で書くことができました。
メモ帳だと丸めてゴミ箱へ投げるという動作が必要ですが、このデジタルメモパッドはゴミ箱マークを押すと文字が一瞬で消えます。
これは凄く気に入りました。
1ヶ月使ってみた感想
使用用途は、残すことは一切想定せずあくまでメモ。ということで1ヶ月使いました。
メリット
今までメモが散在して「あれー、あのメモ何処行ったかな?」的なこともしばしばあったのですが、とにかく机の上がスッキリしました。これが一番のメリットですね。
メモリ付きのデジタルメモパッドもありますが、残すことは一切想定せずあくまでメモという使用用途なら、これぐらいシンプルな機能の方が使用用途をはっきり決めやすいと思います。
デメリット
記入スペースが限られているので、例えば誰かの話をメモするとかには不向きですね。
あとはバッテリ(電池)が切れたときに使えなくなると厄介ですね。
まぁ、これは残すことは想定していないあくまでメモという使用用途に限定していますので、わざわざ予備の電池を準備しておくほどのモノでもないので、デメリットと言うほどのことでもないですね。
まとめ
1ヶ月使ってみて、すっかり日常に馴染んでつかってます。
もともと自宅での使用を想定していたのですが、会社にも持っていくようになりました。
鞄に入れたときに液晶に傷が付くとイヤなので、カバーを探しにダイソーへ行きました。
これが一番よかったのですが、サイズが微妙に入らないんですよね・・・。残念・・・。
ということで、こちらのA5サイズのクッションケースを購入しました。
サイズ感はバッチリです!
ということで、皆さんも是非デジタル化の波に対応するために一歩を踏み出してはいかがでしょうか?
意外と書き味も滑らかで持ちやすいことにビックリされると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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